ふるえる程の毎日をみせて

30代会社員の生活と関ジャニ∞の話をするブログ

いろいろあるのが常だけど

毎度同じような始まりになっているのですが、めちゃくちゃ久しぶりの更新です。

ちょっとまたブログを付けていこうと思い、復活エントリです。

関ジャニの話は1ミクロンもないです…すみません…。)

 

どんな人でも人生いろいろ苦労しているかと思いますが、私もいろいろあり、実は2回目の転職が決まりました。

 

 

ツイッターでもときどきボヤキを書いていたのですが、実は転職して入った会社がわりと良くない会社でした。

ここで細かく書く勇気もないのですが、やんわり言うと就労環境も良くない上に企業としてクライアントとの取引・信用面で問題がある会社でした。

 

会社を辞めるって会社側と労働者側でまったく違う言い分になることもあるし、書いても面白くはないのですが、本当こんな会社が普通に新卒採用したりマ○ナビに求人載せたりしますからね!

就職活動中の学生さんや転職活動中の方は、よく「会社評判サイトを真に受けない方が良い」とアドバイスされることもあると思いますが、それでも会社の悪い面を探し倒した方が良いです。

悪い面のない会社はありませんが、働くだけで後ろめたくなるような悪い面がある会社は絶対避けて、悪い面を知ってそれでも入りたいと思えた/入る覚悟を持てた会社に入りましょう。

まぁ私の場合は完全に調査不足です。しくじり先生の心持ちです。悲しい。

 

不幸中の幸い、コロナ禍ではありますが新しい仕事が決まり、来週から早速出勤です。

そこで、新しい生活に向けて、ちょっと心掛けようと思うことをブログに書いていこうと思います。

 

前職時代、私は「信用面で問題のある会社で働き給料を貰うことの後ろめたさ」を筆頭に、まぁまぁ悩み(愚痴)の多い状態が続いていました。

次の会社はいろいろ検索しまくってネット上での悪い評判も見て、納得した上で入社を決めているので、後ろめたさの面では問題ないと思います(だと良いなぁ…)。

 

ただ、人間どう頑張っても合わない人、腑に落ちない物事はあるものです。

そんなとき、どう不満をやり過ごし、不安を大きくさせず、ましてや人を巻き込みすぎず*1ストレスを少なめに過ごせるか。

 

新卒入社した会社と2社目の会社を辞めた現在、ようやく私もわかってきたことが、

「自分の課題と他の問題を切り離すこと」ということです。

 

もっとかみ砕いて書くと、「いかに『自分のせいではない』と思えるか」ということです。

 

ここで大切なのは『自分が正しい』の一点張りにはならないこと。

20~30代、いや、人間は死ぬまで未熟な生き物です。まだまだ学ばなきゃいけないことはたくさんあります。自分が大きなミスやトラブルの原因になることもあります。

そんな時は何事も一から頑張るしかありません。

 

ただ、大人になっても想像以上に下らない理由で怒鳴りつける人、いじわるする人もいますし、すべてを真正面から受け止め傷付く義理はないのです。

仕事は業務を遂行できれば良いのです。

周りに「私残業致しませ~ん」とか波風立てろって言っているわけではありません。

ただ、必要以上に背負うことは本当に無いのです。

 

要は「気にするな」ってことなんですが、まぁ、気になっちゃいますよね…。

ただ、どこでもストレスはあります。ストレスを胸に抱くうちに、ストレスのことしか考えられなくなるのは、生きる上で本当に勿体ないこと。

 

「自分がやらなくちゃいけないこと、反省しなくちゃいけないことからは目を背けず、

でも自分が原因でない、自分が積極的に解決する必要のないものには付き合い過ぎず、

適度に距離を取り、自分の時間を確保し、自分をより良い状態にし続ける」

 

これが私の新しい生活においての目標です。

生き上手な人だったら子供のころからわかっていたであろうことですが、私は32歳になって、ようやくそう思えました。

薄々そうは思っていたけれど、振り返ればテンパり続けてきた人生、決してそう生きてはいない…。

 

そんなわけで自分の時間を作り、自分を慈しんだりねぎらったり、楽しく過ごすことを心掛けようと思います。

 

ただ、私は悲しいことに、ストレスの原因について考え続けること以外にもボーッとすることが無限にできる人間です。

無限ボーッ列車。

1社目・2社目時代、休みの日はストレスの原因を思い出しクヨクヨするか、ボーッとするだけで終わりました。

まぁボーッとするのはたまには良いかなと思いますが、ストレスと付き合い過ぎないと決めた以上、何か楽しいことに時間を使えるようにしたい。

 

でもだからと言って「年間○○冊本読む!映画見る!」とかは途中から義務感を感じてしまい「好きなときに見させろや!」とキレだすタイプだから向いてない。

 

いろいろ自分の嗜好や興味のあることを考えた結果、この結論になりました。

 

「爪のお手入れをする」

 

えっ?何それ?と思った方、つまりは爪を爪切りでは切らず、ヤスリで削り、甘皮取って、たまには表面を磨いたりマニキュアを塗ったりすることです。

 

「爪の形整えたりマニキュア塗るなんて息吸うレベルでやってるよ」という方、

私は出来てないの!!!

無限ボーッ列車にそんなマメさと元気はないの!!!

爪にマニキュア塗るどころか、爪も爪切りでバシバシ切ってたの!!!

 

そもそも私は爪の形がめちゃくちゃ悪いです。

縦に短くて横に平べったい、いわゆる男爪です。

しかも疲れたり辛いことが続いたりすると、爪の表面がボコボコになります。

 

「男爪も、爪切りを使わずにヤスリで削って甘皮取れば、少し長さが出てきれいに見えるようになる」とはよくネイル好きの方のブログやツイッターの美容垢の方が書いていますが、

「私そんなことする元気ないもん…」と思っていました。

 

この元気を、作り出します。

それが私の第一関門です。

不満や不安などのストレスに付き合い過ぎず、爪の手入れを習慣にして、爪をきれいにすることでほかの物事も楽しむ気力が湧いてくるのではないか。

さらに爪の手入れをバロメーターとすることで「お手入れサボりたい…」と思ったときはストレスとのお付き合いが沼っている時だと気付けるのではないか。

 

これを実践したいと思います。

ここまで言っておいて、情けないことにヤスリはフェリエの電動ヤスリを使います。

手動の爪ヤスリのほうが本当は良いらしいけど、絶対私は続かないし、爪の手入れをすることで他の物事を楽しむ動機づけにするのが目的なので、まぁ良いかと…。

 

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マニキュア自体はたくさん持っている。全然使いこなせてない。

 

そんなわけで、このブログは30代女性会社員の爪の手入れ・楽しかったこと報告・関ジャニの話の3点ブログにしていこうと思います。

関ジャニを追えてない(これも無限ボーッ列車のせい)のでしばらくは関ジャニ成分が薄そうな気がしていますが、お付き合いいただけると幸いです。

 

そんなわけで、新しい仕事とストレスと付き合い過ぎない生活、頑張ります。

*1:人を巻き込む=人に相談したり愚痴を聞いてもらったりする意味で書いています。悪いことじゃないですが、どんなに親しい人でもやっぱり限度がありますからね…。辛い時には「限度がある」ということも非情に聞こえてしまいがちですが、相手の気持ちも考えることが大切です。